2020年07月09日 20:30
活発な梅雨前線の影響で九州や岐阜で記録的な豪雨に見舞われています。近年、豪雨被害が多くなった印象はありませんか?「千年に一度」というフレーズもよく聞きますし… 事実、氾濫危険水位を超えた河川数は5年間で5倍に増加したとか。地球温暖化の影響で気候変動が起き、猛暑、台風、豪雨などいろいろな影響が出始めていることを実感しています。
「気候危機」の影響が、私たちの大切な地元にも及ぶ可能性があることを知って、今、これを食い止めるための行動を起こしてほしい─ そんな想いからWWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン)が「未来47景」を制作しました。都道府県を選択すると、その地域に起こりうる今世紀末の未来予測を見ることができます。
石川は「ひがし茶屋街」が水浸しになっている衝撃のイラストです。2008年7月の浅野川豪雨災害の記憶も新しいですから、まさに身近に迫っている危機なのかもしれません。WWFジャパンのコンセプトは「未来の風景は、あなたの行動で変えられる。」です。私たち一人ひとりの行動で気候危機を食い止め、素晴らしいふるさとの風景を守りましょう!
WWFジャパン「未来47景」
https://www.wwf.or.jp/campaign/mirai47kei/
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