2020年06月28日 21:00
卯辰山の真言宗・観音院の有名な行事に、旧暦7月9日に営まれる「四万六千日（しまんろくせんにち）」があります。
この日に参詣すると四万六千日参詣したほどの功徳（ご利益）があるとされ、毎年、多くの人々が参詣します。その日に観音院で売り出されるトウモコシを軒先に吊るすと無病息災や商売繁盛のご利益があるといわれています。
市内の民家の軒先にときどき見かけるトウモコシは、そのご利益のあるありがたいトウモロコシです。特に、観音院のある観音町や近くのひがし茶屋街ではよく見られます。
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