2020年05月28日 11:00
先日、旧材木町小学校校舎の前を通ったら、前庭に、いしかわ四高記念公園(かつての中央公園)にあるのとまったく同じライオンの像があってビックリしました。
台座の石に刻まれたタイトルは「愛と希望」で、これもまったく同じでした。作者は金沢美術工芸大学教授を務めた彫刻家の長谷川八十(やそ)氏(1909~1982)です。
いしかわ四高記念公園のライオンは鋳造の銅像で、旧材木町小学校校舎のライオンの材質はわかりません(もしかしたら銅ではないかも?)。原型の彫刻があれば、同じものがあっても不思議ではないのですが、中央公園の時代からずっと目に親しんできたライオンなので、「ここにもある!」と驚いてしまいました。
「愛と希望」が増えるといいですね。
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