2020年04月05日 7:00
先日、久々に石引4丁目の県立能楽堂の玄関間を通ったら、謡曲が屋外にまで流れていて金沢らしさを感じました。
加賀藩主前田家は代々、能楽を奨励し、藩の政治の中心であった金沢城の二ノ丸御殿内には能舞台がありました。
能楽は藩士や町人にも普及し、寺中町の大野湊神社では毎年、神事能が催され、現在も境内に残る能舞台で毎年5月15日に神事能が演じられています。
また、卯辰山の観音院(観音町)でも江戸時代には神事能が催されていたそうで、町人の楽しみになっていました。
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