2020年03月30日 10:30
加登長 長土塀店で「かやくうどん」をいただきました。「かやくうどん」はたくさんの具材が入っているうどんのことですが、「かやく」って何だろう?という疑問がわいてきました。食べながら漢字を考えてみましたが、「火薬」という字しか浮かんできませんでした。爆発しませんしね…
「大辞林」によると「加薬饂飩(かやくうどん)」と書くそうです。解説には「関西で、かまぼこ・松茸・のりなど種々の具をいれたうどん」と書いてありました。一説には、具材の栄養素を「薬」と見なしているそうです。 関東では「おかめうどん(阿亀饂飩)」と言うのが一般的なようですが、全然なじみがありませんね。北陸新幹線が開通して東京がグッと近くなりましたが、やっぱり金沢は関西の流れが強いんだと再認識しました。
さすがに松茸は入っていませんでしたが、のり、しいたけ、ほうれん草、タケノコ、麩、それに赤巻きなどが入って、その名のとおり具だくさんです。柔らかめのつるつるの麺との相性もバッチリですよ。
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