2022年01月28日 20:00
野町1丁目の願念寺に「一笑塚」があり、山門の前には一笑と親しかった松尾芭蕉が一笑の死を悼んで詠んだ「つかもうごけ我泣声は秋の風」の句碑が立っています。
松尾芭蕉が金沢に入ったのは元禄2年(1689)の7月。
その前年の11月に小杉一笑が他界していたことを知り、金沢到着から8日目に願念寺で開かれた一笑の追善句会で「つかもうごけ…」の句を詠んだそうです。
芭蕉がこの寺を訪れ、親しかった俳人の句を詠んだ時の様子を想像してみるのも面白いかもしれません。
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