2022年09月08日 18:00
大野町小学校に隣接する真宗大谷派・伝泉寺(でんせんじ)の墓所には、幕末に数々の発明をして加賀の科学者・大野弁吉(1801~1870年)の墓があります。
弁吉の本名は中村屋弁吉で、通称「大野弁吉」と呼ばれたそうです。
京都に生まれ、長崎で医学、化学などを学び、金沢の大野村に移った弁吉は、からくり人形、望遠鏡、写真機、エレキテルなどを作ったほか、航海術にも精通し、加賀藩13代藩主・前田斉泰の命で茶運び人形を作ったりもしました。
まさに多芸多才の発明家でした。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?