2021年12月23日 16:00
油車を流れる鞍月用水の脇に「油車」の町名の由来を記した石碑が立っています。
藩政時代初期に、油商人が鞍月用水の流れを利用して回す水車を使ってあんどんなどの灯油を搾(しぼ)っていたことからその名が付いたそうです。
明治時代に入ると、油搾りの水車は精米、製粉に使われるようになり、その光景は昭和の初期まで見られたそうです。鞍月用水は、農業用水や防火用水などに活用されたほか、工業用の動力源としても利用されていたのです。
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