2019年12月04日 7:00
鳴和町の旧北国街道の途中に「石川県十名所義経旧蹟鳴和瀧」と刻まれた石碑があります。
その石碑から脇の細い道(車一台がやっと通れる)を300mほど進むと鳴和の滝と、その横に鹿島神社があります。
滝といっても、ちょろちょろと流れ落ちる2本の水柱があるだけですが、この滝は謡曲「安宅」に義経、弁慶が酒宴を開いた場として登場し、弁慶が「これなる山水の、落ちて巌に響くこそ、鳴るは瀧の水」と舞ったとされています。
これが「鳴和」の地名の由来となったそうです。昔はもっと勢いよく滝が流れ落ちていたのかもしれません。
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