2019年11月27日 7:00
県立美術館と県立歴史博物館の間に、県と金沢市が33億7千万円を投じて建設した国立工芸館の建物がこのほど完成しました。
明治時代に建てられた旧陸軍の第九師団司令部庁舎と金沢偕行社(かいこうしゃ)をリニューアルした国立工芸館は明治期の洋風建築の趣を残し、東京にある現工芸館が所蔵する陶磁や漆芸品などの美術工芸作品のうち約7割に当たる1900点以上が金沢の工芸館に移されます。
そのうち約1400点が人間国宝や日本芸術院会員の手による作品です。2020年東京五輪・パラリンピックの開催前にオープンする予定ですが、その素晴らしい芸術品の数々を見るのが楽しみです。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?