2019年10月21日 6:30
2020年ごろまで修復工事が続く「大本山總持寺祖院」。入口の山門の工事が終わり、以前と変わらぬ威容が見られるようになっています。總持寺は元享元年(1321)にこの地に創建し、曹洞宗の大本山として末寺1万6千余を数え隆盛を誇りましたが、明治期の大火事の後、本山は横浜市に移りました。その後、祖廟として再建され、今も多くの崇敬を集めています。
修復が終わった山門は総欅造りの見事な建物。昭和7年(1932)に完成したもので高さが17.4m。楼上に観音菩薩、五百羅漢の古仏を祀っています。
こちらは「経蔵」。境内はまだ工事が続いていますが、拝観は可能です。坐禅を体験することもできます。
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