2019年08月19日 6:30
能登の夏を彩るキリコ祭りの一つ「沖波大漁祭り」(8月14日〜15日)は、2日目(15日)の海中渡御で知られますが、祭りは前日(14日)からスタートします。昼のうちに沖波諏訪神社まで運ばれた5基のキリコは夜になると神輿を先導し、海のそばの恵比須神社まで担がれ、月明かりの元、笛や太鼓の音に合わせ、社の周りを暴れまわります。
翌朝、若衆により浜まで担がれるキリコ。過疎が進み担ぎ手不足が深刻な中、大学生のボランティアがたくさん協力してくれています。
砂浜が広がる立戸浜(たっとのはま)に勢揃いした5基のキリコ。祭り太鼓が披露されたあと、一斉に海に向かって担ぎ出されます。
遠浅の海中で5基のキリコが暴れまわり、祭りはクライマックスに。数多いキリコ祭りの中でもキリコが海に入る祭りは珍しく、日中に楽しめるのも貴重です。夏真っ盛り、今年は特に暑かったです!
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