2019年07月14日 7:00
先日、久しぶりに羽咋市にある気多大社を訪れました。
国指定重要文化財の本殿、拝殿など建造物の立派なたたずまいは説明する必要もありませんが、その背後の一万坪に及ぶ原生林の「入らずの森」(国指定天然記念物)に関する説明板を見て、この神秘の森に対する認識を新たにしました。
この原生林を保護し、後世に伝えるために、日本海側に鎮座する神社の神木で、国の天然記念物に指定されている神木の種や苗木を譲り受け、この入らずの森の周辺に植えているそうです。
「神木の杜(もり)造成事業」と名付けたこの事業によって、気多大社の「入らずの森」は、さらに多くの神木に囲まれて神秘のベールを一層厚くしていくのだと思いました。
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