2019年06月26日 20:30
昭和大通り沿い、中央郵便局と六枚交差点のちょうど中間地点にある「三社どんど」。「どんど」とは水の流れを調整する水閘(すいこう)のことで、水の流れる音にちなんで名づけられたそうです。
藩政時代、海から小舟で金沢城下へ物資を運ぶ際に、大野庄用水が水運として使われていました。この三社どんどは、舟の高さを調整するために水がたまるように造られたそうです。用水管理の要所だったんですね。大通りの喧騒を忘れそうな、ほっと一息つけるスポットです。
解説板によると、堰の水が落ちるところを指す「どどめき」から、「どんど」に変化したそうです。ネーミングの由来を探るのも一興ですね。
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