2019年05月27日 7:00
能登半島の内浦は一年を通して波穏やか。緑に囲まれた湖のような中居湾には、穴水町のシンボル的存在「ボラ待ちやぐら」が建っています。
ボラ待ちやぐらは、ボラという魚の群れが網に入るのを7~8メートルのやぐらから見張っていて、獲物が入ると網をたぐりあげるという、江戸時代から行われていた原始的な漁法に使われていたもので、最盛期には町内に40基も建てられていたそうです。現在は町内に数基が復元されています。
魚が入るのを待っていたなんて、のんびりした漁法ですよね。ここで海を眺めているのは残念ながら人形です。
ボラ待ちやぐらがある中居湾ふれあいパークは、穴水から能登町へ向かう国道249号線沿いにあり、ドライブ中のひと休みにぴったりのポイントです。釣りを楽しむ人もよく見られます。
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