2019年05月10日 6:30
北陸本線のそばに建つ松任金剣宮。「まつとうきんけんぐう」ではなく「まっとうかなつるぎぐう」と読みます。創立は養老元年(717)。白山を開山した泰澄大師が手取川を下って松任に着き、白山の美しい姿に感動して、ここを遥拝所と定めたのが始まりとされています。
以来、武門の崇敬が厚く、寿永2年(1183)に木曽義仲、文治3年(1187)には源義経が祈願したそうです。松任城主鏑木氏の社殿造営によって壮麗を極めました。
御祭神は、素盞嗚尊・湍津姫命・都留伎日子命・大山咋神・菅原道真。境内には芭蕉や千代女の句碑があり、また、松任城の西北端隅を示す石碑にも、中本恕堂の俳句が刻まれています。さすが俳句のまちですね。
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