2024年09月30日 17:30
石橋さん夫婦が22歳のときに始めたお好み焼き店「石橋屋」。お客さんのほとんどはリピーターで、なかには40年来の常連さんもいるのだとか。女将さんはどんな人にも気さくに話しかけ、友人同士のようなお客さんとの軽快な会話は店内をとても明るくしています。
お好み焼きのほか、麺・丼類など豊富なメニューが揃っているのは「お客さんからのリクエストにこたえていたら増えていた」そう。「『これを作って!』と自分が食べたいものを書いたメモを持って来る人もいました」と女将さんは楽しげに笑っています。
朝6時30分から仕込みをはじめるという2人。食材や調味料にはこだわり、トマトやキュウリなど自家製野菜も使用します。野菜作りでは籾殻などの有機肥料を使い、農薬はほとんど使いません。それはすべてご夫婦の「美味しいものを食べてもらいたい」という思いから。まるで両親のような温かい愛情が詰まった食堂です。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?