2019年04月19日 6:30
正覚院は、気多大社に隣接する真言宗寺院で、気多大神宮寺の別当寺(神社を管理するために置かれた寺)でした。718(養老2)年、泰澄により開創され、明治の神仏分離により独立して現在に至っています。
気多大社ゆかりの寺宝が引き継がれていますが、中でも有名なのが国重文の「木造阿弥陀如来坐像」です。気多大社の大講堂に安置されていた本尊といわれています。
七尾出身の著名な画家・長谷川等伯の作品を所蔵するほか、前田家の庇護を伝える梅鉢紋もいたるところに配置されています。
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