2019年02月23日 7:00
先日、近江町市場を歩いていたら「おくの菓子舗」で、ひな人形に添える菱餅と、桃の節句の伝統菓子である金華糖を目にしました。
菱餅は文字通り菱形の餅で、明るい三色が春を思わせ、心が浮き立つお餅です。
金華糖は、今ではあまり見られなくなりましたが、砂糖を木型に流し込んで作るお菓子で、江戸時代にオランダから長崎にもたらされた砂糖菓子が起源だとも言われています。こうした伝統菓子が残っているのは、いかにも豊かな伝統文化が息づいている金沢らしいと思います。
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