2019年02月18日 6:30
兼六園では梅林の梅の花が次々に開花しています。早いものはもう満開を迎えているようですよ。梅林があるのは、明治時代に2代目金沢市長長谷川準也の住居があったことから長谷川邸跡と呼ばれ、長らく野外集会場として使われていた場所です。
梅林は明治100年の記念事業として、昭和43年(1968)から44年(1969)にかけて造成されたもので、大宰府天満宮や北野天満宮など梅の名所から苗木を集めて植栽しました。2月下旬に濃いピンクの「八重寒紅」から順次咲きはじめ、例年3月の半ばから下旬にかけてが見ごろです。今年は暖かいので少し早いのかもしれませんね。
桜のように園内全体が一気に華やかに染まるわけではありませんが、比較的長い期間、楽しめるのがいいですね。(写真は今年のものでありません)
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?