2019年02月06日 7:00
北國新聞で「繊維王国 いしかわ今は」が連載されていますが、戦後復興期から高度経済成長期にかけて、石川県の産業は繊維と織機に代表される機械工業が二枚看板で、石川は文字通り「繊維王国」でした。
当時、織機製造で躍進した産業機械製作会社の社長が茶の湯を楽しんだ茶室が、金沢21世紀美術館の敷地の一角にある「山宇亭」です。
この茶室は本多町のその社長邸宅から移築されたものですが、風情のある凝った造りが繊維王国を支えた事業家の隆盛ぶりを今に伝えています。
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