2018年12月21日 6:30
鶴来の山紫水明・風光明媚さを唄にした「鶴来節」は、1927(昭和2)年に初めて紹介されました。金剱宮の参道沿いに記念碑が設置されています。
大正後期から昭和初期にかけて鉄道網が張り巡らされたことで、一般庶民の間に「旅と観光」ブームが巻き起こり、各地で観光プロモーションソングや観光マップが多く作られました。なんか今の時代と全く同じですね。
作詞は金沢市出身の川柳家でジャーナリスト・坂井弥三久。白山、白山さん、手取川、天狗橋、金剱宮など、鶴来の観光地がいろいろ歌われています。
作曲と振り付けは鶴来にあった遊郭の女将たちによって行われました。鶴来遊郭は大正中期から昭和初期にかけて、多くの文人墨客でにぎわったそうです。
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