2018年09月08日 5:30
牛の角に燃えるたいまつをくくり、敵を攻める「火牛戦法」といえば、この戦法で源義仲の軍が平氏軍を撃破した倶利伽羅の合戦(1183年5月11日)が有名です。しかし、『長門本平家物語』では、その数日前には平氏軍が金沢平野に放し飼いにされていた牛を使った「火牛戦法」で源義仲方の軍勢を破ったとされています。この時、義仲方の軍が布陣したのが金沢駅西側の平岡野神社付近だとされています。
倶利伽羅合戦で源平の戦局は一変しますが、歴史には意外な秘話があるものです。
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