2018年08月29日 6:30
主計町入口にある「今越清三朗翁出生の地」と刻まれた石碑を見て、「今越清三朗ってどんな人?」と思ったことはないでしょうか。この人は明治16年に主計町で生れ、早くに父を亡くし、子供ながらに飴売りをして家計を支えました。
8歳の時、人力車に乗った乃木希典(のぎまれすけ・のちの陸軍大将)と出会い、乃木から「頑張って立派な人になれ」とお金を入れた包みをもらいました。今越少年は、その厚情に報いようと努力し、金箔職人として成功しましたが、この美談は講談の題材にもなったそうです。
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