2018年08月25日 6:30
兼六園の根上の松の近くにある「小糸桜」は、井戸から樹木が伸びている点で、ちょっと変わった桜です。この桜には、江戸時代に小糸という美しい城づとめの女中が主人から手打ちにされ、この井戸に投げ込まれたという伝説があります。ちょっと怖い話ですが、井戸から木が伸びている姿そのものが、なんとなくいわくありげですね。
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