2018年08月19日 11:30
今日は東山・長谷山観音院の「四万六千日」です。早起きしてお参りに行ってきました。観音様の功徳日で、日数の一番多い旧暦7月9日の日にお参りすれば4万6000日分、なんと約126年分の功徳が得られるという年中行事です。今年は日曜と重なったので、朝から多くの人でにぎわっています。
風情あふれる観音坂を上っていきます
市内いたるところに貼られている張り紙
厄除けの祈祷とうきびもいただいてきました。玄関先に吊るすと家内安全、商売繁盛の御利益が得られるそうです。売り切れ必至ですから、欲しい方は早めにお参りされた方がいいですね。売り切れの場合は、とうきび守りをどうぞ。
祈祷とうきび。3つ、4つ買って行かれる方も
とうきび守り「豆（マメ）に働き もう毛（儲け）がある！」
ちなみに東京・浅草寺にも「四万六千日」がありますが、こちらは新暦7月9日の開催で、とうきびからほおずきに変わっていますね。旧暦のまま、今も昔と変わらずとうきびが売られているところに、金沢のまちの懐の深さを感じますね。
御朱印も四万六千日仕様です
※お参りは夜22時ごろまで。17時に護摩祈祷があります。
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