2018年08月15日 20:30 

【まちネタ】73年前の夏に思いを。卯辰山「殉難おとめの像」

今日は終戦記念日。卯辰山の「殉難おとめの像」を見てきました。『卯辰山碑マップ』によると、正式には「殉難豊川女子挺身隊員世界平和祈願像」だそうで、「昭和20年(1945)8月7日、愛知県豊川市の豊川海軍工場が空襲に遭い、石川県からの女子挺身隊員も52名の犠牲者を出した。この隊員の慰霊のために建てられたもの」とあります。昭和37年(1962)の建立で、作者は矩幸成氏。像の前には水芦光子の挽歌があり、「これやこの少女ら 生きてあれば いまは人の妻 子の母なるを…」を読むと、胸が苦しくなります。

像は卯辰山相撲場奥の高台にあります。相撲場入口の案内板。

案内板には航空写真もあります。初めての人は必ずチェックしましょう。

途中、相撲場を一望できます。なかなか良い眺めです。

この階段の上にあります。

全体像。分かりづらい場所にあり、足場も良くないので、歩きやすい格好で行きましょう。

スポット情報

ご来店・ご予約の際は、「いいじ金沢」を見たの一言を!

殉難おとめの像( じゅんなんおとめのぞう )

住所:
〒920-0833
金沢市末広町 卯辰山公園内
電話番号:
076-220-2356
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紹介していただきましてありがとうございます。空襲での死者が出なかった石川県は、身近な例としてもっと特集して欲しかった。

2018-08-15 TACCI

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こっちも読みまっし!!

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