2018年06月10日 18:00 

【まちネタ】尾張町いまむかし⑦|商人文化が色濃く残る尾張町の「ミニ美術館」めぐり

尾張町商店街では、尾張町の長く続く商人文化を伝えるため、いくつかのお店に「まちかどミニ美術館」が設置されています。写真は、1842年創業の「森忠商店」さん。現在まで続く、塗料の専門店です。

引札特許を記した冊子を展示

こちらは1902年創業、畳の「タカシキ」さん。そろばんや大福帳(当時の帳簿)が展示されています。

北陸で初めてできた時計店、1872年創業の「山田時計店」さん。グランドセイコーのマスターショップとして、数量限定品の品揃えやメカニックによる修理に定評があります。明治の商売願いの石川県令宛の書類や、服部時計店(現在のセイコー)の製造・開発部門として設立された「精工舎」の時計などが展示されています。

「八日巻置時計」は昭和2年のもの。一度ネジを巻くと、そのまま8日間は動いたといわれています。

ほかにも尾張町商店街には「ミニ美術館」スポットがたくさん!通りを歩く時は、ぜひ注目してみてください。マップは、「尾張町町民文化館」の目の前に設置されていますよ。

スポット情報

ご来店・ご予約の際は、「いいじ金沢」を見たの一言を!

尾張町まちかどミニ美術館( おわりちょうまちかどみにびじゅつかん )

住所:
〒920-0902
金沢市尾張町
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