2018年06月02日 18:01
お店の一角に、かなり古い年代の映画パンフレットを見つけました。横安江町商店街の「近八書房」さん。創業は江戸時代後期の寛政元年（1789年）、今から200年以上も前という歴史ある古書店です。東別院の門前町ならではの仏教書、郷土の文学書、古文書、美術関係、最近の新書まで、幅広く古書を取り扱っています。小説や写真のような映画パンフレット、昔の版画など、店内はかなり見ごたえがありますよ。
映画パンフレットから一気に時代をさかのぼり、ショーケースの中には江戸時代の文献資料が。
こちらは舞いの作法や動線を示した「仕舞集」＝教本。見せていただいたこちらは昭和30年に発刊されたもので、今でもおさらい用に買い求める方が多いのだとか。
店主の篠田さん。古書のことなら、なんでも訪ねてみてくださいね。
70年代の「美術手帖」！
お店の前には「1冊100円」と書かれたラックが。新書や小説が並んでいました。気を張らず古本や、歴史のある資料に触れることができます。
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