2018年04月05日 11:00
サクサクで熱々なカツとカレーの最強コンビ
ふとした瞬間に無償に食べたくなる味、それが地元で愛されてきた「ご当地グルメ」ではないでしょうか。
数多い金沢ご当地グルメのなかで代表格と言えるのが「金沢カレー」です。
その特徴は
・濃厚でドロッとしたルー ・付け合せはキャベツの千切り ・ステンレスの皿に盛られている ・フォークまたは先割れスプーンで食べる など。
もともとは時間がないサラリーマンがさっと食べられるように、ルーと千切りキャベツ、カツを一皿にまとめたのが始まりと言われています。
ゴーゴーカレーがユニークなのは、創業者が同い年で同郷の元プロ野球選手、松井秀喜氏のホームランに感銘を受けて創業を決意したことから、あらゆる数字が５にちなんでいること。たとえば５時間煮込み、55時間熟成させた55工程を要するカレーや55分区切りの営業時間、155グラムの持ち帰り用レトルトパックなど。このほか、5の付く日は「ゴーゴーデー」として、サービス企画も多数行われているので要チェックです。なにかと慌ただしい4月、ご当地カレーのパワーに元気をもらって乗り切りたいものです。
持ち帰りルーのほか、さまざまな商品も開発
店舗ごとにゴーゴーカレーをアピールするディスプレイ。松任バイパス店は国道に面しており利用しやすい
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