2018年04月01日 7:00
3月に入ってから、玄関先に吊るされたユニークなものを相次いで目にしました。尾山町の民家には、正月でもないのにしめ飾りが下げられ、武蔵町の民家ではとうもろこしを下げてありました。鶴やエビをあしらったしめ飾りはいかにも縁起物で、ワラの締め方もユニークでした。
鶴やエビをあしらったしめ飾りはいかにも縁起物で、ワラの締め方もユニークでした。とうもろこしは、観世音菩薩の縁日の7月10日に参拝すると多くの功徳(くどく)を得られるという「四万六千日(しまんろくせんにち)」の風習にちなむもので、雷除けや魔除けとして吊るされるものです。どちらも、幸せを願う人の強い思いがこめられたもので、その家の人々を守っているように見えました。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?