2018年03月23日 11:30
天日陰比咩神社(あめひかげひめじんじゃ)は石動山のふもとにある神社で、創建は崇神天皇の頃、つまり2000年以上の歴史をもっているそうです。
御祭神は天日陰比咩大神で、かつては羽咋郡や鹿島郡の雨乞い所だったそうです。また、酒造の祖神といわれる大三輪神も祀られているので、社号標の横に杉玉(酒林)がぶら下がっていました。今でもどぶろく造りが伝承されています。
別名「二ノ宮神社」と呼ばれ親しまれていますが、鎌倉時代に能登国二ノ宮に指定されたこと、またかつては境内地に伊須流伎比古神社(いするぎひこじんじゃ)と天日陰比咩神社の2つの神社が鎮座していたため「二宮」という集落名、神社名がつけられたことに由来するそうです。
歴史を感じる荘厳な境内ですが、先日は”かわいい神社”を作ろうということで、つるし雛のイベントが開催されていました。インスタ映えするように飾りつけがされていましたよ。全然知らずに行ったので、来年もあるなら狙っていきたいなと思いました。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?