2018年03月08日 7:00
かほく市白尾ののと里山海道沿いの「恵比寿大明神」のそばに、江戸初期に活躍した海の豪商・唐仁屋三郎兵衛の碑があります。唐仁屋は国内だけでなくインド、中国とも貿易し、巨万の富を得た傑物です。
しかし、病床の妻に見せるため、持ち船すべてを白尾の海に集めたその夜、暴風のため一夜にして財産を失い、一家離散の憂き目に遭いました。江戸末期には海の豪商・銭屋五兵衛が活躍しましたが、それに負けないスケールの大きな商人だったようです。
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