2017年11月19日 19:00
嘉永5年(1852)、清川町に生まれの実業家、水登勇太郎(みずと・ゆうたろう)。江戸時代の日本では牛乳が飲めなかったそうです。金沢で初めて牛乳が売り出されたのが明治7年(1874)ですが、大衆には手が届かない高級品でした。水登は少しでも多くの人に牛乳を飲んでもらうため、日本で初めてホルスタインを輸入し、牧場を経営。牛乳を加工する「北陸製乳会」をつくり、多くの酪農家を育てました。今、牛乳を安心・安定して飲めるのも、彼のおかげなんですね。
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