2017年11月16日 19:00
野田山墓地の一画にある、ロシア人兵士の墓。日露戦争時の明治38年(1905)に、捕虜として金沢に連行された6,000人のロシア人捕虜の内、病気等で亡くなった10人の御霊を祀っています。
捕虜といってもそれなりに自由があり、夏には金石海岸で海水浴も楽しんだそうです。言葉のイメージと違いますよね。この史実を基に書かれたのが、五木寛之の『朱鷺の墓』だそうです。
墓苑には、日中戦争の戦没者慰霊のため昭和16年(1941)に建立された忠霊塔があります。
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