2017年11月15日 7:00
最後の枢密院議長を務め、明治憲法の権威として、大正天皇、昭和天皇のご進講役を務めた金沢市出身の憲法学者が清水澄(とおる)博士です。清水博士は現在の日本国憲法が制定された後の昭和22年9月、日本の国体の危機を憂い、熱海の海岸で投身自殺を遂げました。
天皇制の永続を心から願い、明治憲法に殉じた気骨の憲法学者でした。生誕地の東山三丁目(国道159号沿い )に博士の記念碑が立っています。
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