2017年11月11日 19:00
のと里山空港の2階出発ロビー、搭乗口近くに「電話」が設置されています。いえ、公衆電話ではなく「もしもしコーナー」のことです。
この電話は、保安検査を済ませた人が入場できる搭乗ロビーと、一般の待合ロビーとを仕切るガラスの両側をつないでいて、ガラスの向こうにいる相手と、受話器を通じて会話できるというもの。地方空港には結構設置されているみたいですが、小松空港にもあるんでしょうか？
「次はいつ逢えるかな」「気ぃつけて行ってらっし」ー おじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんの、名残惜しげな会話が聞こえてきそうですね。能登を離れる大事な人と、ガラス越しに別れを惜しみながら最後まで見送ってあげてください。
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