2017年10月30日 11:00
3年に一度しか拝めない倶利迦羅不動寺奥之院(山頂本堂)御本尊の御開帳へ行ってきました。10月31日(火)までなのでギリギリでした。
御本尊の「倶利迦羅不動明王」は1300年前、かの三蔵法師が自ら彫刻し護摩法を修せられたものだそうです。直接見ると目がつぶれるそうで、半透明のベールがかけられていました。3年間自分の身代わりとして御本尊のご宝前に安置される「身代わり札」をお供えしてきました。
※本堂内は撮影禁止なので残念ながら写真はありません。
「四国八十八ヶ所お砂踏み霊場」も開催中でした。八十八ヶ所の砂を踏みながら、各霊場札所の仏様の掛け軸にお参りするもので、実際にお遍路したのと同じ御利益が受けられるそうです。
お参りが終わったらやっぱり「倶利迦羅そば」です! つるつると喉越しの良い緑色の麺は、地元で採れた山ごぼうの葉を使っています。そしてどこか懐かしいダシ。この味わいは、地元のおばちゃんたちじゃないと出せないんでしょうね。すべて飲み干してしまいました。
サイドメニューはおでん! おいしい季節になってきましたよね。おばちゃんにオススメを選んでもらって、がんも、とりかわ、大根をいただきました。中でもとりかわはトロトロで絶品でしたよ。1ネタ100〜200円です。
お土産に御開帳限定「ごえん餅」を購入。5色の彩りがきれいですが、これは5つの仏様の智慧を表しているんだとか。中身のあんは、つぶあん、こしあん、かぼちゃあん、濃厚黒ごまあんの4種類ありました。お参りと倶利伽羅グルメをしっかり堪能した奥之院御本尊御開帳でした。次の開催は2020年。もちろんまた行こうと思います。
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