2017年10月21日 16:00
七尾市にある石川県七尾美術館は、能登にゆかりの絵画や工芸品を中心に展示・コレクションしている能登唯一の総合美術館です。この地が生んだ「桃山美術の画聖」長谷川等伯の作品を大型ハイビジョンで楽しむこともできます。アートホールや市民ギャラリーもあり、地元の人に親しまれている美術館です。
現在開催中の展覧会は「能州ガ生ミシ名畫(めいが)~仏画・肖像画、そして等伯と当地ゆかりの絵師たち~」。
七尾は室町時代は足利幕府の名門・能登畠山氏の城下町として栄え、江戸時代には加賀藩の前田家に治められ、独自の文化が発展した場所。本展では、これらの時代の「能登ゆかりの絵画」に焦点をあてています。会期は明日22日(日)までですので、興味ある方はお急ぎください!
そして、11月2日(木)からは、「2017イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」がスタート。毎年人気を集めており、今年はなんと20回目の開催になるそうです。こちらもお見逃しなく。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?