2017年10月11日 21:00
長土塀の穴水町児童公園で、カイドウリンゴの実が真っ赤に色づいていました。
カイドウリンゴ(海棠林檎)は直径2、3センチほどで、やや大きめのサクランボという印象。金沢では、藩政時代に植栽が始まりました。明治維新後は、殖産政策として果樹園芸が奨励され、長町近辺の武家屋敷跡には昭和初期までリンゴ園があったそうです。ここもその名残なのでしょうね。今では貴重な光景となりました。
鈴生りの実が青空に映え、なかなか見ごたえがあります。
場所はトイレの横。数本ならんで植えられています。
藩政時代、ここには長九郎左衛門の下屋敷がありました。長氏が能登の穴水出身だったことから、この地名になったそうです。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?