2017年10月06日 11:00
厳選した豆を自家焙煎して淹れるコーヒーと2,000冊を超える様々なジャンルの本で、「訪れてくれた人のサードプレイスとなる空間」をコンセプトとした「Coffee&Library chomsky」が2017年5月、石引商店街の一角にオープンしました。
オープンから5ヵ月経ち、リピーターは50%ほど。近所の住民がマグカップを持参してテイクアウトコーヒーを注文するなど、早くも愛される店となっています。
店主の林玄太さんは大阪府出身で、京都の大学を卒業。大阪でウェブデザイナーとして勤務した後、第2子出産を機に子育てがしやすい環境を求めて、奥様の故郷である石引に移住。自宅でも自ら焙煎した豆で飲むほどコーヒーが好きで、「皆に美味しいコーヒーを提供したい」という想いを形にするため、自家焙煎珈琲屋「チャペック」にて2年間バリスタ修業の後、独立開業しました。
chomskyは単独店舗ではなく、一つの店舗を別の事業主とシェアする県内でも珍しい事業 形態をとっています。シェアする相棒は、地元産の安心安全な食材を使いながらカラダにもココロにも優しいヴィーガン(100%植物性)料理を提供する「niginigi(ニギニギ)」。
共通の友人の紹介で知り合い、お互いの店舗経営コンセプトに共感した上でシェア経営を決意。niginigiで食事をし、食後のコーヒーの要望があれば林さんがコーヒーを、林さんのお客で食事を希望する方にはniginigiの食事を提供。両者が協力し、お客さまにとって心地よい居場所を提供しています。
「これからも美味しいコーヒーと心地よい空間を提供することで、自らの店舗や石引商店街に訪れる人が増え、石引商店街の活性化に貢献したいですね」と林さん。さらなる活躍に期待しています!
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