2017年10月05日 11:00
津幡町のJR本津幡駅は昔ながらの木造の駅舎が残り、とても風情があります。外壁の板材や内部の壁材は新しいものに替えられましたが、造りは昔のままで、黒い瓦屋根と木の温もりがとてもいい味わいを漂わせています。
夕闇が迫り、木造の駅舎に灯りがともると、郷愁を感じます。高倉健が田舎の駅を舞台に主役を演じた映画「鉄道員(ぽっぽや)」や「駅 STATION」を思い出します。
津幡町は、日本の原風景が残る能登半島の入口に位置するだけに、旅情をかきたてる木造の駅舎をいつまでも大切に残してほしいと願っています。
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