2017年09月29日 19:30 

【まちネタ】百万石の大名へと躍り出る契機となった合戦 住宅街にそっと佇む兵たちの記念碑

映画「関ヶ原」、もうご覧になりましたか? 私はまだ観られていませんが、面白そうですよね。早く見に行かねば!

たった1日で終結した天下分けめ、関ヶ原の合戦には前田家は参戦していませんが、前田利長も東軍(徳川方)の一員として出陣しています。

関ヶ原へ向かう途上、山口玄蕃の大聖寺城を落とし、一転金沢へ戻る途上、西軍に付いた小松城主・丹羽長重との合戦が勃発します。いわゆる北陸の関ヶ原と呼ばれる「浅井畷の合戦」です。

雨の中に夜襲を受けた前田軍はこの死地を切り抜け、戦後、加越能3カ国を領する百万石の大大名へと躍り出ました。「一番大名」となるうえで大きな契機となった合戦ですが、あんまり知られていないのが残念です。

現在は、奮戦した長家家臣の慰霊碑などの記念碑が、住宅街にひっそりと佇んでいます。

スポット情報

ご来店・ご予約の際は、「いいじ金沢」を見たの一言を!

浅井畷古戦場( あさいなわてこせんじょう )

住所:
〒923-0854
小松市大領町つ137・138
備考:
駐車場なし
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