2023年02月27日 17:00
先日、卯辰山の梅林に行ったとき、梅林から少し下ったところに松の木を見つけました。
なんだろう…と近づいてみると、看板に「一本松(袈裟かけの松)」とありました。
看板によると、一説では前田利家の家臣井上勘左衛門の灰塚に植えられたのが始まり、といわれているそうです。
源義経一行が休憩し、袈裟をかけたことから「袈裟かけの松」と呼ばれ、長く市民に親しまれたんだとか。
明治23年(1890)に焼失、2代目が植えられが、昭和54年(1979)頃に枯れてしまったそう。
その後、平成10年(1998)に3代目が植樹、現在の松は同28年(2016)に植えられた4代目です。
看板もそのときのものですね。
植樹された7年ほどなので、まだ迫力はありません。
これからの成長に期待ですね。
松塚には階段が整備されていました。街灯もありますね。
地元の人に大切にされていることがわかります。
松塚の前には、宇多須神社奥社の標柱があります。
県庁方面が一望できる好立地ですね。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?