2022年12月25日 15:10
激動と混乱の2022年も、残り1週間を切りました。
そろそろ今年の総括に入る時期ですね。
というわけで、今年も「閉店・閉館2022」情報のおさらいをします。
（※今回はお店限定です）
今年の感想は
です。
まずは「珉来 出雲店」（4月30日閉店）。
数ある「珉来」の中でも最古参のお店で、なんと51年も愛されました。
これはショックでしたね。。
絶品のBセットがまた食べたい…。
【閉店】さらば愛しき町中華…。半世紀愛された「珉来 出雲店」が4月30日に閉店
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=10407
兼六元町の「久保酒店」（5月31日閉店）。
「兼六園に一番近い酒屋」として、特に花見の時期には大繁盛していました。
創業は明治期なので、100年以上も続いた老舗だったんですよね。
テレビのニュースでも大きく取り上げられていました。
【閉店】5月31日、兼六園そばの「久保酒店」が100年超の歴史に幕を下ろします
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=10515
天神町のとんこつらーめん「悟空」（8月9日閉店）。
学生街らしく、ボリューム最高のセットメニューが大人気でした。
ゲンコツみたいに大きくて、ニンニクのきいた唐揚げ、思い出すだけで喉が鳴りますね…。
【閉店】天神町のとんこつらーめん「悟空」が閉まっていました。最後に食べておきたかった…
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=10860
続いては、またしてもレジェンド町中華「チュー材木町店」（8月31日閉店）。
こちらも60年以上続いた老舗で、店内に入ると一瞬で昭和に戻れる国宝級の町中華でした。
最後に食べたオムライス、忘れません…。
【閉店】ウソでしょ…。金沢町中華のレジェンド「チュー材木町店」が8月31日閉店
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=10868
最後はこちら「白銀軒」。なんと、またまた伝説の町中華です。
何年も前からオヤジさんが「もう何年続けるわからんわ～」と言っていましたが、1年以上行かずにいたらいつの間にか…。
後悔しかありません。。
【閉店】悲報……旭町の町中華「白銀軒」が閉店していました
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=10868
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2022年は、町中華の閉店が続いた1年でした。それも、創業45年以上の老舗ばかり。。
やはりどこも「後継者不在」が直接の原因なんですよね。「継いでも食えない」ので…。
現代では、「安くてうまい」は大手チェーンでないと無理なのでしょう。残念で仕方ありません。
かといって、我々にはせいぜい「足しげく通う」ことくらいしかできませんが…。
閉店・閉館2022のまとめはこちら
https://iijikanazawa.com/news/contributionlist.php?keywd=%E9%96%89%E5%BA%97%E3%83%BB%E9%96%89%E9%A4%A82022
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