2022年09月12日 19:31 

【まちネタ】上流と下流では別の顔!?水門と可動堰のある浅野川「小橋」

浅野川大橋や梅ノ橋、天神橋などユニークな橋が多い浅野川。

下流にある小橋もその一つですね。

トラス(三角形)になるように部材を結合することで強度を保つ「トラス橋」で、昭和28年(1953)架橋。

短い橋ですが、周りには住宅や店舗が密集し、小公園もあるので、そぞろ歩きが楽しいですよ(^^)

橋のたもとにある「小橋町」のまちしるべには、「藩政時代、小橋は犀川大橋、浅野川大橋と並んで金沢の三ツ橋と呼ばれ、金沢城防衛の重要な拠点だった」とあります。

ということは、その当時からここには橋があったんですね。
 

橋から上流は、かなりの水量です。どのくらい深いのか、想像もつかないほど。ちょっと怖いですね。
 

こちらは下流。整備された可動堰(かどうぜき)があり、ぐっと水量が少なくなっています。

上流と下流では、まったく別の風景が広がっています。

橋のたもとには見事な柳が。風情がありますよね。

魚道で魚を狙うゴイサギくん。鳥にとっても気持ちよい場所なんでしょうね(^^)

スポット情報

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小橋( こばし )

住所:
〒920-0844
金沢市東山3-16-1
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