2022年07月31日 18:01
昨日に続き、今日も35度超えの酷暑…。この時間でも全然涼しくないですね(汗)
少しでも涼をお届けしたい…というわけで、滝の紹介です。
兼六園の翠滝。
瓢池(ひさごいけ)に注ぐ高さ6.6m、幅1.6mの滝で、園内の見どころの一つとなっています。
翠滝は安永3年(1774)、11代藩主治脩(はるなが)の時に造られた人工滝で、別名「松蔭滝(まつかげだき)」「紅葉滝」と呼ばれています。
ところでこの翠滝、普通の滝にはあるはずのモノが無いって知っていますか?
よーく見てくださいね。
治脩が庭師に滝を造らせた際、石を積み上げて造る一般的な工法ではなく、上から石を落として造ったため、滝の下にも石が積み上がり、滝壺が無いわけなんですね。
普通に見ていると見逃してしまいますが、さすが兼六園、滝一つとっても物語がありますね(^^)
瓢池。形が瓢(ひょうたん)に似ていることから名付けられました。
↓「暑くて歩くのはちょっと…」という人は、散歩動画でお楽しみください!
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?