2022年07月21日 19:30
「君が代」にも詠まれる、日本文化の象徴的な存在ともいわれている「苔（こけ）」。
小松市日用町にある「苔の里」では、とても美しい苔庭を見ることができます。多様な苔が鑑賞でき、深みのある緑色の苔のじゅうたんに覆われた世界はとても癒されます。
苔ファンはもちろんVIPも魅了しており、秋篠宮文仁殿下や眞子内親王（小室眞子さん）も訪れました。園内には「広がりし 苔の緑の やはらかし 人々のこめし 思ひ伝はる」の歌碑があります。
NHKの人気番組「美の壺」でも取り上げられました。
眞子さまの歌碑
入園料（環境整備協力金）は500円。日用神社一帯を含め「苔の里」は関係者の私有地ですが、鑑賞目的のために開放されており、ボランティアの力で守っています。マナーを守って、日本らしい絶景をぜひ一度ご覧あれ。
あずまやから眺める絶景
日用神社
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