2022年06月29日 10:30
7月1日(旧暦6月1日)は「氷室の日」。金沢の夏の風物詩、氷室まんじゅうが絶賛発売中です!
江戸時代、加賀藩から将軍家へ献上される氷が無事届くようにと祈って供えたのが氷室まんじゅうの始まりとされており、今は無病息災を願って食べられています。
各店自慢の一品が出回っていますね。年々発売時期が早くなっているような気もしますが、期間が長ければたくさん食べられるので、全然いいです!
ということで、毎年恒例?! 各店の氷室まんじゅうを食べ比べました! 今年は森八、うら田、柴舟小出、越山甘清堂、諸江屋の5店舗です。並べてみると色も大きさも全然違いますね。食べるとさらに違いが分かりますよ。
色は各店とも紅白と緑(青)の3色をラインナップ。3色には、菱餅や花見団子と同じように縁起担ぎの意味が込められていて、赤が「魔除け」、白が「清浄」、緑が「健康」だそうです(諸説あり)。
ひいきのお店のものから、初めて食べるものまで、ぜひあれこれ食べ比べてみてくださいね。
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