2022年01月30日 17:06
「10年ひと昔」と言いますが、この10年で一番大きな変化といえば、やはり北陸新幹線金沢開業ですよね。
石川県民50年来の悲願ですから、当然といえば当然ですが(^-^)
新幹線金沢駅開業に先駆けて、2013年4月1日に能登有料道路(現のと里山海道)が全線無料化になったのも、スゴいインパクトでしたよね。
同じタイミングで、地味に無料化になったのが「川北大橋」です。
石川県最大河川である手取川に架かる前長521mの川北大橋は、加賀産業開発道路の一部として建設され、昭和50年(1975)4月1日に「川北大橋有料道路」として供用開始。平成8年(1996)12月に4車線化、平成25年(2013)3月に無料化となりました。
当時は通行料の100円にちなみ「100円橋」と呼ばれ、潔く100円を払うか下流に架かる辰口橋に迂回するか議論をしたものです。
「ほかの橋は無料なのに、なぜここだけ…?」と思った人は、私だけではないはず(笑)。
私は年に数回渡る程度だったので、気にせず100円を払っていましたが、通勤・通学で毎日通る人は、1日200円はキツかったですよね。
ポケットパークには、川北町の案内看板があります。
在りし日の料金所。そういえば、こんなUFOみたいなカタチだったな~。
取り壊される前に写真を撮っておけばよかった!
料金所は当然ながら跡形もなく、素晴らしい景色が広がっています。
中央分離帯には「川北大橋」の石碑があります。
下流の堤防から。走っていると全然わかりませんが、赤い橋なんですね。
久しぶりに走ってみると、冠雪の白山が良く見えて、気持ちよかったですよ(^^♪
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